視能訓練士-スペシャリストへの道<5>
視能訓練士-スペシャリストへの道<5>
国家試験問題集・解答と解説 平成19年版
- その他の『視能訓練士-スペシャリストへの道』はこちら
受験生必携!判りやすいと好評のメディカル葵出版の視能訓練士試験問題集!!
|
||||||||||
執筆者(五十音順)
礒辺真理子(千葉県こども病院眼科)
稲垣尚恵(大阪医療センター附属視能訓練学院)
鵜飼一彦(早稲田大学先進理工学部)
内川義和(九州保健福祉大学保健科学部)
内海隆(内海眼科医院)
金谷まり子(東邦大学医療センター佐倉病院眼科)
木村亜紀子(兵庫医科大学)
菅澤淳(大阪医科大学)
杉山能子(金沢大学医学部)
関谷善文(関谷眼科クリニック)
田邊宗子(愛知淑徳大学医療福祉学部)
中前美佳(藍野病院視能訓練士)
仁科幸子(国立成育医療センター眼科)
野村耕治(兵庫県立こども病院眼科)
濵村美恵子(大阪医科大学附属病院眼科)
林孝雄(帝京大学医療技術学部)
平井淑江(愛知淑徳大学医療福祉学部)
福山千代美(日本大学板橋病院視能訓練室)
母坪雅子(札幌きい眼科)
溝部恵子(京都第二赤十字病院眼科)
山縣祥隆(山縣眼科医院)
横山連(大阪市立総合医療センター小児眼科)
国家試験問題の作成にあたっては,多くの選ばれた試験委員の方がそれぞれ何題かの問題を作って,その中から適切と考えられる 試験問題が厳選されて出題されることになります.試験委員の先生は問題が適切か,間違いないか,よく検討されて決定されますが, ときには解答ができないような問題であったり,厚生労働省の正解が間違っているのでないかという問題が混じってくることがあり ます.
今回の国家試験問題では厚生労働省が不適切問題として数題あげていますが,そのほかにも,本書の執筆者である数人の先生から 不適切問題ではないかとご指摘をいただいた問題があります.「問題解説」のところで,執筆された先生の意見が記載されています. 国家試験で,このように不適切と思われる問題が多く出ることは,今までに経験がなく,受験者も解答するのに悩まれたのではない でしょうか.試験委員の先生方も試験問題の作成ならびに選定にたいへん苦労されていると思いますが,よろしくお願いしたいと 考えます.
本書には毎年,索引をつけていますので,単に試験勉強のみならず,解説部分が日常診療の参考書としても利用していただけるもの と思っています.本書が弱視斜視や視能訓練の関係者に広く利用され,役立つことを願っております.
(序文より)
内容目次
I | 基礎医学大要 | ||
II | 基礎視能矯正学 | ||
III | 視能検査学 | ||
IV | 視能障害学 | ||
V | 視能訓練学 | ||
※すべての問題に解答と解説を付与,カラー写真問題もそのまま掲載(分野ごとに整理されているため,実際の出題順とは違っています) |