視能訓練士-スペシャリストへの道<3>
視能訓練士-スペシャリストへの道<3>
国家試験問題集・解答と解説 平成15~17年版
- その他の『視能訓練士-スペシャリストへの道』はこちら
わかりやすい2色刷 詳細な解説 平成15~17年の過去問題を分野別に収録 受験生必携の書!
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執筆者(五十音順)
鵜飼一彦(早稲田大学理工学部 教授)
内川義和(九州保健福祉大学保健科学部 視機能療法学科 講師)
内海 隆(大阪医科大学 眼科 講師)
金谷まり子(元 総合新川橋病院 眼科 視能矯正室 主任)
川瀬芳克(愛知淑徳大学医療福祉学部 教授)
黒田紀子(千葉県こども病院 診療部長)
調 広子(神戸大学附属病院 眼科)
菅澤 淳(大阪医科大学 眼科 助教授)
関谷善文(関谷眼科クリニック 院長)
瀧畑能子(川崎医療福祉大学 感覚矯正学科 教授・川崎医科大学 眼科 講師)
仁科幸子(国立成育医療センター 眼科)
野村耕治(兵庫県立こども病院 眼科 医長)
濱村美恵子(大阪医科大学附属病院 眼科)
林 孝雄(帝京大学医療技術学部 視能矯正学科 教授)
平井淑江(愛知淑徳大学医療福祉学部 教授)
福山千代美(日本大学附属板橋病院 視能訓練室 主任)
母坪雅子(札幌きい眼科 院長)
溝部恵子(京都第二赤十字病院 眼科 部長)
矢ヶ崎悌司(眼科やがさき医院 院長)
山縣祥隆(兵庫医科大学 眼科 助教授)
山下牧子(東京医科歯科大学医学部 眼科)
横山 連(大阪市立総合医療センター 小児眼科 部長)
若山曉美(近畿大学医学部附属病院 眼科)
視能訓練士の有資格者は年々増えて5,000人を突破しました。ただ国家試験に合格して視能訓練士の資格を得ても、すぐに日常外来で一人前の視能訓練士として役立つわけではなく、スペシャリストの道は奥深いので、多くの臨床の場にあたって勉強や経験をつむ必要があります。
今回の第3版においても、日本弱視斜視学会、日本視能矯正学会などで活躍されている先生方、視能訓練士の方々にご協力をお願いしまして、各問題の解答とと もに理解しやすいように解説を加えていただきました。したがって、本書は単なる試験問題の解答集ではなくて、索引を活用して日常診療における参考書として も利用できるものと思っております。なお、試験問題の解答については、それぞれの担当者が出題者の立場を考えながら、問題点のある場合は編集協力者と相談 の上、解説を加えて解答したもので、厚生労働省から発表された正解と多少異なっている例もあるかと思います。この点については、解説を読んでいただき担当 者の意を汲み取って下されば幸いです。
本書が視能訓練士ならびに視能訓練士国家試験受験関係者に広く利用され、役立つことを願っています。
内容目次
<平成15・16年> | |||
I | 発達臨床心理学 | ||
II | 視器の解剖と生理 | ||
III | 眼の機能 | ||
IV | 生理光学 | ||
V | 眼科疾患 | ||
VI | 眼薬理 | ||
VII | 神経眼科 | ||
VIII | 視能矯正-基礎編 | ||
IX | 視能矯正-各論 | ||
<平成17年> | |||
I | 基礎医学大要(旧のⅠ,Ⅱ,Ⅵ) | ||
II | 基礎視能矯正学(旧のⅢ,Ⅳ) | ||
III | 視能検査学(旧のⅧ,Ⅹ) | ||
IV | 視能障害学(旧のⅤ,Ⅶ) | ||
V | 視能訓練学(旧のⅨ) | ||
※旧問題系、新問題系の各分野の全ての問題,解答と解説を収録 |